井上譲二という週刊ファイトの元編集長の本。
興味深かった。
でも、それだけだ。

なぜか。

アントニオ猪木はずるっこしい。

とたとえば書いてあったとして、そこにまつわるエピソードがあまりに薄くてまったく共感できない。
と、いうことで埋め尽くされている本。

人でもいますね、
「俺、こんな世界知ってるぜ。」
とか言っといてエピソードが薄い人。
黙っとけ!と言いたくなります。

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