池田清彦と養老孟子の本。
二酸化炭素の削減に血眼になる風潮は前から疑わしいと思っていたが、彼らの理屈は明快だ。
じじいだと思って、好きなことを言えるからかもしれん。
前作同様面白かった。


燃料に贅沢税のような課税はできないのかなあ。
ベンツには5割増しとか、トラック・バスには3割減とか。
タクシーも乗合を認めたものについては2割減とか。
コンビニとテレビとネットの深夜営業をやめれば随分電気消費量が下がる気もするが、それはまた別の話か。