朝早く起きるための100の方法

世界を手のひらサイズに切り取ります。

August 2014

悠風の成長665

悠風を二階で寝かしつけ、夫婦で一階の居間でくつろいでいた午後十一時半。
二階で足音。
トイレをする音がして、その後足音。

普段だと階下に降りてくる悠風が降りてこないので、ベッドに戻ったのだと判断し、
「一人でトイレできるんだね。お兄ちゃんになったね。」
と妻と喜んでいました。

先に寝るよとリビングを後にし、二階への階段を上った時です。
薄暗い踊り場でターンしようとした私の目の前に、虚ろな目をした悠風が座っていたのです!
総毛立つとはこのこと。

どうやら寝ぼけていたようで、
「階段がおもしろいの」
などと力なく話していました。

しばらく寝付けませんでした。

 

悠風の成長664

image


今日は自転車乗らないよー、ペダル取ったら乗るよー、などとテンションの低かった悠風先生。

しかし!

image


image


よろよろしながらも自力走行!!
私も自分の中の修造的な要素を総動員して励ましました!
うれしかったなあ。

本人は帰宅後、至ってクールに
「いい日だなあ」
と振り返っていました。

悠風の成長663

悠風の寝かしつけのつもりで一緒にベッドに入りました。
絵本を読み聞かせていたのでsが、何度も途中で私が寝てしまい
「パパ、次ここだよ。ここ読んで。そーのーとーき」
などと指導を受けました。

悠風は絵本が音読できるので、読み聞かせてくれと頼むと二冊本を読んでくれました。
正確には二冊読んでくれたところまで意識がありました。

その後悠風はリビングに降りていき、妻に
「パパ寝ちゃったよ。」
と報告したそうです。 

悠風の成長662

image



夏祭りでのひとこま。

燃えよ剣

司馬遼太郎の小説。
新撰組の土方歳三を主人公にした小説。
俺は竜馬がゆくの大ファンで、新撰組は人斬り集団で不倶戴天の敵としてしか見ていなかったのだが、
(会社で同期が「会社を同期で変えていこう!」みたいな取り組みに「新撰組」と名付けたのを見て絶対に関わらないようにしようと思ったくらい嫌いだ。)
(かと言って「海援隊」「亀山社中」だったら乗ったかというとそれはまた別の話。)
今回ついに燃えよ剣を手に取った。

小説として面白いのだが、竜馬がゆくと比べるとどうしても暗い。
土方の凄みが凄過ぎて、他が立ってこない。
竜馬がゆくと比べなければ面白い小説だっただろうに。
土方が大局はどうでも良い、組織を強靭にすることに心血を注いでいる様に色々と考えさせられた。
もうみんな年下なんだよね。 

悠風の成長661

最近の必殺技は
・矢野通先生仕込みの金的⇒丸め込み
・本間朋晃をリスペクトしたこけし(ダイビングヘッドバット)
・石井智宏や真壁刀義風味のラリアット
 
勉強する教材(試合のビデオ)は好き嫌いなく様々な選手のものを観ています。
今日、プールに行く時に
「あの緑色のマスクマンの試合、もう一度観たいんだけど。」
と言われました。
20日くらい前に一度だけ見せたDDTプロレスの
スーパー笹団子マシン VS HARASHIMA
のことだと思うのですが、4歳児でDDTプロレスのあの試合を
ピンポイントで指定するのはすごいと思います。

悠風の成長660

悠風のブーム

・回り将棋(負けるとむちゃくちゃアツいようだ。)
・人生ゲーム(ルーレットを回すのが快感のよう)
・地図(レイクタウンの館内図でいろいろ案内してくれる。)
・時計(アナログ)
・計算機(ずっと足し算している)


プロレスはブームではなく仕事のようです。
勉強して実践して。

悠風の成長659

image

悠風の成長658

いつものようにお風呂でしりとり。
で、「み」で悠風の番になると
「みかんは危ない!みかんは危ない!」
を嬉しそうにやるので、
何度かそれで泳がせておいて、
「みさとこうえんはどう?」
と言ってみたら引っかかって
「みさとこうえん!」
しばらく顔を見ていたら
「あ!負けたー!!」

そのあと他のゲームをして、悠風は上がったのだが、
ママにしりとりで負けたことを報告している時に
笑いながら話していたはずが泣き出してしまった。

私がしばらくして上がり、体を拭いてリビングに行くと
「ママ、パパのことやっつけてね。」
とこそこそ言っている声がした。
負けず嫌いは誰に似たのか。 

悠風の成長657

悠風がお化けをたくさんノートに貼り付けて
「おばけのクリスマス会だよ。」
と見せてくれました。
「サンタはいないんだよ。」
というので、お化けのサンタってどんなのかな、顔がないのかな、足がないのかな、首が長いのかな、などと話していました。
お化けの中にどう見てもみかんに目鼻があるだけの奴がいて、これはなにかと尋ねたところ
「みかんお化けだよ。」
とそのまんまのお答え。
「みかんお化けって『みかん食べたなー!』ってお化けかな、『みかん残したなー!』ってお化けかな?」と畳みかけたら、
「パパ、そういうんじゃない!」
とピシャリと言われました。

四歳にしてこのようにたしなめることができるとは。

その後、
「みかんお化けはね、『みかん残したなー。』って出てくるんだよ。」
と教えてくれました。
たしなめられ損。 
記事検索
月別アーカイブ
プロフィール

gariha

QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ