朝早く起きるための100の方法

世界を手のひらサイズに切り取ります。

December 2012

3652

伊坂幸太郎のエッセイ。
結構ユーモラスで読める。
彼が作家デビューしてからいろんな媒体に書いたエッセイを網羅したものなのだが、
「そうだね、どうせ書くんだったら面白い方がいいよね。」
という当然かつ最近忘れてたことを思い出した。

あと、彼はたくさん本を読んでいるようなのだが、書評が抽象的なのに妙に読みたくさせるもので、何冊か読んでみようと思った。
たくさん読んでいれば、好きなものに言及しているだけで忙しいよな、と妙に納得。

たくさん読んでたくさん書こう。

PRIDE男祭り2004

DVDを借りて観た。
面白かった。

どの試合も当たり。
ヴァンダレイ・シウバvsマーク・ハントのような無茶苦茶なマッチメイクもあるが、シウバの驚異的な強さによってとてもスリリングな試合として成立していた。
エメリヤーエンコ・ヒョードルvsアントニオ・ホドリコ・ノゲイラにおけるヒョードルはキレが素晴らしく、パンチから投げまでのスピードがものすごくて、10cmくらい高いノゲイラがちぎっては投げちぎっては投げ状態になっていた。
総合格闘技の試合でベスト対ベストでぶつかれることはほとんどないだろうが、この試合はそんな奇跡を感じさせる。

毎年愉快な仲間たちとこういう素晴らしい試合を観ながら年を越していたな、あの頃は。

悠風の成長423

DVDを何度も何度もデッキに出し入れするのでやめなさいと言ったら
「しょーがないなー。」
とかぬかしました。

クレヨンしんちゃんが楽しめたあの頃がなつかしい。

GRHシーズン14その3

霧雨の中。

走り 10.2km(53分 累計262.2km)

割に良いペースで走れた。
序盤じっくり行ったのが良かったのかもしれない。

吉川なまずの里マラソンのハーフの部に申し込みました。

悠風の成長422

悠風が走ってきて両手を僕の方に差し出し
「ケーキどうぞ」 
今まではケーキのおもちゃだったのに、空想力がついてきたようです。

妻にその話をすると
「わたしにはカレーだった。」
とのこと。

「カレーどうぞ。」
「ありがとう。」
「おいしい?」
「おいしいよー。」
「からい?」
「からいよー。」
「ごはんどうぞ。」
「!!」

まさかのごはん別。
思ったより成長が早い上に、お笑い側に振れている気がする。

悠風の成長421

一年前はヤギと戯れ

よしかわ20111130 01-thumb-620xauto


今年は亀に乗りました。

吉川2012111402-thumb-620xauto


保育園にきてくれた移動動物園です。

クニ或いはヨネ

クニが死んだ。

一時期は世界で一番強い男だった。
ある機会に少し話をしてもらって握手をしてもらったが、かっこいいオジサンであった。
将棋を教わったことはないが、強くなる過程でみんな必ず彼の将棋を並べたんじゃないかと思う。
50手前で初めて名人になった。
次はお前だ、と指名した羽生が翌年指名通りに名人を彼から奪った。
去年コンピューターとの喧嘩を買って出て、見事に優勢に なったのにそこから負けた。
将棋連盟の会長を務め、財務のテコ入れや公益法人化を断行した。
職団戦もサービスが随分良くなった。
都の教育委員を 務めて将棋を授業に取り入れる取り組みをした。

何を挙げても米長邦雄という人物が語れる気がしない。
玉周りの強さは異常でこういう人間と将棋を指すと勝てる気がしない、という典型例だ。
ただ、将棋がわかる人は彼の将棋、玉が躍動する将棋で興奮することができるだろう。
それだけでいいのかもしれない。
彼の将棋を並べることができて、それで盛り上がれることを幸せに思うとともに、
偉大なる棋士のご冥福をお祈りいたします。 

悠風の成長420

リビングで寝転んでいたら額を踏みつけられ、
そのはずみで滑ったのか(と思いたい)直後にヒップアタックを食らい、
悶絶していました。
むちゃくちゃ痛かった。

悠風は悪いことをしたとは思っているが謝りたくはない様子。

妻が
「パパにごめんなさいしようか。」
と水を向けても
「ごめんなさいしないの。」 
の一点張り。
私が目を覗き込もうとしても目を合わせません。

妻が何度目かの説得を試みたところ、
「次やったら謝る。」
ですって。
次やるんかいな。

悠風の成長419

今朝2Fから降りてくる時に妻に負ぶわれてきたのですが
「たすかりますねえ。」
とおっしゃったそうです。

年寄りか!

中邑、石井―桜庭、柴田

新日本プロレスの試合。

石井の打たれ強さ、気持ちの強さが見られた試合。
柴田桜庭のえぐい打撃にも向かっていき、桜庭をボコボコにしたところは思わず声が出た。
石井は一貫して石井で、天龍の教えを守っている感じが素晴らしい。
あとは天龍にはあった無茶苦茶なところが出てくれば化けそうな。

柴田も石井の打撃に対して意外にも耐えていた。
昔から柴田という選手が好きで、総合格闘技に行ったのを非常に残念に思っていたのだが、
こうして帰ってきてくれて嬉しい。
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