朝早く起きるための100の方法

世界を手のひらサイズに切り取ります。

May 2008

雨に打たれて

起きた時には
ベランダに干しっぱなしの
僕のジーンズは
メタメタに打ちのめされていた。

キワ

総合格闘技などでは「キワ」の攻防が大切だと言われる。
攻防が切れて、体が離れるタイミング、気が抜けるタイミングを指すのだが、
そこで体が動くかどうかが勝敗を分ける。
しかし、キワは可視化されていない能力で、練習ではなかなか身につかない。

という話を例にソリューションビジネスの在り方を説く俺は、ただ単にテンションがあがったプロレス好きなんだと思う。

僕の青い鞄でどこへ行こう

今使っている鞄は濃い水色で、
ブックカバーは濃い赤色で、
でかいヘッドフォンは濃い白色で、
俺今まったく言うことがない。
満足。

後輩は俺を捕まえて
「ハガリさん、原色好きっすねー!まじ好きっすねー!」
と大きな声で言った。

それまでどこにも突っ込まなかった先輩たちが一斉に突っ込み始めた。

ちょっと、馴染めた気がします。

サザン活動休止

俺と同い年のサザンが活動を休止する。
中学の時から聞き始めて、なけなしの小遣いをはたいてサザンのCDを買っていた。
今でもサザンの曲をカラオケで歌われると嫌でしょうがない。
下手だと聞いてられないし、うまいのも厭味だ。
この辺が器の大きさを象徴する。

サザンが活動休止と聞いて心が揺れなくなったことがさびしい。

報告の大切さ

アドバイズをして、それがどうなったのかがとても気になる。
しかし報告はなかなか来ない。
報告をしてくれな、とアドバイズする時に言うのだが。
俺にアドバイズをくれた人もこんな気持ちになったんだろうか。

アドバイズを受けたら報告をしよう。

関西人

今日はいくつもスポーツを観て過ごしたのだが、素晴らしいプレーを見ると俺は拍手していた。
女子バレーの日本―ポーランド戦も妻と観ていて、苦しい展開から美しいバックアタックが決まった時に俺は大きな拍手を送った。
それを見た妻は
「関西人やな。」
と鼻で笑った。
どういうことだ。
「テレビを見ながら拍手を送るのは関西人だ。(クールな)関東人にはそんな(野蛮な)風習はない。」
と説明された。

いや、いやいや。

魁皇―安馬

安馬も魁皇も好きな力士なので楽しみにしていた。
安馬が食い下がるのを魁皇がどうなだめるのだろう、と思って見たら。
魁皇強すぎる。
あの瞬間だけ横綱だ。
ふっとばした。
いつも立ち合い甘いのに。
いいものを見た。

ガンバ大阪―浦和レッズ

いい試合だった。
俺がガンバファンであることを差し引いても心を揺さぶるナイスゲームだったと思う。
特に後半35分頃からの駆け引き、浦和のプライドをかけた猛攻をガンバが必死にしのいだ15分は手に汗握った。


試合後都築があんなに怒ったのはなんでだろう。
ガンバにいた時、むしろ高校の時から好きな選手なので気になる。
かなりひどいことを言われたんじゃないだろうか。

ヨアキム・ハンセン―エディ・アルバレス

感動した。
すごすぎる。
ヨアキムもエディも人間には見えない。
神様か悪魔か化け物か。

会場にいたかった。

スカイ・クロラ2

「ダウン・ツ・へヴン」を読み終わり、
今は「フラッタ・リンツ・ライフ」を読んでいる。
「ダウン・ツ・へヴン」からすごく良くなってきた。
我慢して読んできた甲斐があった。

今「スカイ・クロラ」を読んだら印象がガラリと変わるだろう。
つくづく計算づくだ。
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