将棋をしていたら突然悠風が
「二歩ってなんであるの?」
と聞いてきた。
「パパも友達と一緒に考えたことがある。多分な、歩の前に歩を打てたら、飛車先の突破が受からなくて、ゲームが面白くなくなるからやで。」 
「ふーん。じゃあ打ち歩詰めはなんであるの?」
「それは俺もわからん。なんでかね。」
「あれ、いらつくんだよねー。」

お前、打ち歩詰めだから逃れたとか逃れられた、みたいな微妙な将棋生まれてからまだ指したことないやろ! 
二歩は教えたが、打ち歩詰めはちゃんと教えていないはず。
どこで仕入れてきたのやら。