将棋の指し納めをネットでやるなんてさびしいと思っていたのだが、一日パソコンに向かってポソポソキーボードを叩いていると気も塞ぐので指しました。
指しましたとも。
三局指したのだが、相手も自分も腰が入っておらず、相手が自滅して終わった。
止めようとして不満足感が残っていることで、おれが指し納めに求めていたのは勝利ではなく、全力を尽くした上での勝利であることに思い当たり、自らの業の深さに愕然とした次第である。

除夜の鐘でどっかいってくれるのだろうか。