朝早く起きるための100の方法

世界を手のひらサイズに切り取ります。

June 2009

中核

先週目標にしている先輩の一人と、担当の先輩の一人の三人で飲みに行った。
同じ研修の帰りに。
和やかに30分程飲んでいたのだが
「今のポジションはお前のポジションじゃない。なぜ○○の仕事を奪わない。」
「なぜお前がチームの中核を担わないんだ!」
「お前にかかっている期待になぜ応えない。」
とアツい言葉の数々を浴び、ふらふらになった。

限界はいつも自分が作る。
つまらない仕事もいつも自分が作っているのだろう。

シンプソン

今日は小学校からの友人の結婚式に出てきた。
出席番号が一緒だった女の子。
人前式で、彼女らに誓ってもらう条項を授けるという大役。
まあ、神父みたいなもんですな。
なかなかいい役。
ありがたい。

クイーンアリスという、料理の鉄人ファンの
俺の気持ちをくすぐるロケーション。
派手さや臭みのない良い式だった。

小学校で一緒になってもう20年近く。

我々はすっかり大人になった。

Katy Perry

MTV JAPAN AWARDを録画して観た。
一番ショックだったのはKaty Perryだった。
頭がおかしい女が飛び跳ねているようにしか見えん。
すごいなあ。

アクオス

先週、ビックカメラで買ったアクオス君が今朝届いた。
さらばトリニトロン、こんにちはアクオス。
トリニトロンも名前としては愛嬌があってよろしかったのだが、
アクオスの方がかわいくていいね。

画面は奇麗になったし、右上に出てた「アナログ」という文字もなくなってめでたしめでたし。

でもプレステ2をやる時の画面の粗さときたら。

言葉の絶対数

話しすぎた夜には文字を書けない。
書きたくても書けない。
メールに返事すらできん。
絶対数が決まっているように思える。
不便なものである。

バキ

ローラーで腹筋を鍛えている。
体感的には腹がバッキバキになっている。
見た目には変わらないのだが、
痛みが俺にそれを教える。
視覚が痛覚を超越しているなんて話、
俺は聞いたことがないし、
信じねえぞ。

パフューム

パフュームの三人のうち誰がいい、4:5:1だね、というような話をよくしてたのだが、わかった。
俺はわかった。

どうでもいい。

三人で歌って踊ってればそれでよいし、それ以外のことをしている時は、どうでもいい、ということがわかった。

俺は毎日落語を聞きながら通勤している。

枝雀の落語は擬音語、擬態語が絶妙で、それがパーカッションのように入りながらメロディーが進行するのできらびやかなビックバンドの趣がある。

小さんの落語は隙がない。
名人の弾き語りの趣。

飆風

車谷長吉の本。
この中の「密告」と「飆風」はすごい。
本当にすごい。
すごいと感じる人は少ないかもしれない。
でも俺は電車の中でノックアウトされそうになった。
座って読んでいて、降りるために読書を中断するのが嫌で2駅行き過ぎてから戻ってきた。

瀕死の双六問屋

忌野清志郎の本。

中盤までは彼のパワフルな歌声が聞こえてきそうなメロディアスな文章で、
ちょっと見たことないくらいメルヘンチックな世界が展開されていて、
各章ごとの決めゼリフも格好良くて、
このまま俺をどこまで連れて行ってくれるんだ、と思わされるが、
どす黒く汚れていく。

きよしろうについていた白い大きな翼が、どすぐろいべたべたしたもので汚されていく。

「ある意味いい。」と言えてしまうようになった今ではそれすらもいいのだが、でも白い翼でもっと遠くまで連れて行ってほしかった。

前半部は間違いなくロックで、終わりはどろどろのブルーズ。
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